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有機化学の話 CO2を「生体触媒」で燃料に変換
有機化学のトピックを紹介しています。
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ケムリ

米Carbon Sciences社は、石炭や石油などの炭化水素を燃やしたときに排出される二酸化炭素
を利用して、ガソリンやジェット燃料などの輸送燃料を作り出す方法を開発したと発表しました。


Carbon Sciences社によると「二酸化炭素を燃料に変換する当社の斬新な手法に、われわれは大いに期待をかけている。今日までの研究に基いて、数ヵ月以内に、二酸化炭素を可燃性の高い液体燃料に変換できる試作品を作り、この技術を実証できると考えている」


炭化水素を燃やすと二酸化炭素が放出される。理論的には、この二酸化炭素を分解
すれば、その炭素原子を使ってさらに多くの炭化水素を作り出すことができます。しかし、
二酸化炭素は非常に安定していて、分解するには膨大な熱と圧力が必要になるため、これまで
経済的に成り立たないものでした。

だが、Carbon Sciences社はこの問題を解決したということです。

このプロセスの鍵となるのは、「生体触媒」、つまり、天然の触媒を使って化学反応を起こす
ことらしい。生体触媒は、二酸化炭素を分解する上でエネルギー効率と費用対効果がより高いので、
大規模化が経済的に可能となるらしいです。


二酸化炭素をリサイクルする方法を模索しているのはCarbon Sciences社だけではなく、米サン
ディア国立研究所の科学者たちは、太陽光を使って二酸化炭素を燃料に変える方法を開発して
います。

一方、英国ニューカッスル大学の研究者たちは、二酸化炭素を使って環状炭酸エステルと呼ばれる
化合物を作る技術を開発しました。この化合物は多くの溶剤で使われていて、ガソリンの燃焼効率を
上げるための添加物としても利用できます。

三井化学は、銅系の触媒を利用して二酸化炭素からメタノールを合成するプロセスの実証プラント
の建設を10月から開始する。2010年度末をめどに実用化技術の確立を目指しています。


ホントにできたらどれもすごい技術ですが、触媒だけでできるわけがないというのが率直な感想でどーいう方法を取るかわかんないですが、
いずれにせよ生成には莫大なエネルギーが必要と思うのですが、太陽光を使った技術がやはり必要になりそうな気がします。
コメント
この記事へのコメント
早速の対応ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
2008/10/26(日) 12:54 | URL | dyna #-[ 編集]
こちらこそよろしくおねがいします。
2008/10/26(日) 16:38 | URL | 管理人 #-[ 編集]
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