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有機化学の話 ブドウ糖で発電するバイオ電池
有機化学のトピックを紹介しています。
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グルコース

この化合物はすごく有名なブドウ糖という代表的な糖です。今回はこれを電池に利用するという話です。

ソニーがブドウ糖で発電するバイオ電池を開発を開発しました。
「パッシブ型」のバイオ電池では世界最高出力を達成し、実際にウォークマン(フラッシュ
メモリタイプ)で音楽を再生できたらしい。


ブドウ糖は地球上に豊富に存在するため、環境に優しい将来のバッテリーとして実用化に向けてさらに開発をすすめるらしい。

仕組みはというと、ブドウ糖電池は、ブドウ糖を分解する酵素と、電子を伝達する物質を固定化した電極をマイナス極に、酸素を還元する酵素と、電子伝達物質を固定化した電極をプラス極とし、
これをセパレーターで挟んだ構造になっている。

 マイナス極でブドウ糖水溶液を酸化分解し、電子と水素イオンを取り出し、プラス極では
電子と水素イオンによる還元反応で水を生成する、という電気化学反応で発電する仕組みだ。

 試作した電池は1辺が39ミリのキューブ型。容量は40ccで、最大出力は約50ミリワットを
確保した。電子伝達物質がよく働くように固定化する技術を開発するなどの工夫を重ね、
ポンプなどを使わないパッシブ型としては世界最高の出力を達成した。

 炭水化物であるブドウ糖(グルコース)は、人間を含む動植物にとって重要なエネルギー源
の1つ。植物が光合成で合成するため地球上に広く豊富に存在しています。
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