オンラインカウンター
有機化学の話 プラスチックを簡単に分解する方法の開発
有機化学のトピックを紹介しています。
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
depolymerize.gif


山口大学大学院の上村教授らは、プラスチックを簡単に分解する方法を開発したそうです。彼らの論文によると、6-ナイロンをイオン性液体中で300℃に加熱するだけで、カプロラクタムに分解し、収率85% で得られるそうです。

実はカプロラクタムとはナイロン6の原料です。この成果の価値は簡単に原料に戻すことで、再利用が可能で、環境にやさしいというところにあると思います。

ナイロン6は、繊維あるいは樹脂として、衣料、自動車・電気部品、食品包装用フィルムなど、その用途は多岐にわたっており、その需要は、今後、エンジニアリングプラスチック用を中心に樹脂分野の伸びが期待されています

引用文献:Org. Lett.2007, 9, 2533.
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://topsynthesis.blog39.fc2.com/tb.php/1-2ecbf8c2
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。